会社案内

OCSは1957年、海外で暮らす邦人に新聞を届けるサービスを開始。
このビジネスモデルが次代のニーズを捉え、その事業は海外出版物の輸出入、そして現在の主要な事業「国際エクスプレス事業」へと発展してきました。

2009年3月には、全日本空輸(ANA)のグループ会社の一員となり、ANAグループの航空輸送網を手に入れました。現在は「フォワーディング」や「ロジスティクス」「EC物流」事業も展開し、多様なロジスティクスソリューションを提供する国際物流企業へ歩み出しています。
今後はグローバルサプライチェーンに不可欠な企業になり、地球環境との調和を目指した経営戦略を実装し、ネットワークの拡大・強化、新たな商品開発に挑戦をしていきます。
本社外観画像

会社概要

会社沿革

 OCSは1957年9月に、朝日・日経・読売・毎日の各新聞社の出資により設立され、海外で暮らす邦人に日本の新聞を届けるサービスを開始しました。その後、このサービスを基盤とし、新聞だけではなく雑誌や書籍も、そして、逆に海外の出版物も日本へ運び、日本国内の読者の手元に届ける仕組みを作りあげました。
さらに、社内文書や販促パンフレットなどの印刷物の空輸を開始し(現在の国際エクスプレス事業)、世界で初めての国際クーリエ会社となりました。国際エクスプレス事業の他、海外で生活する人々のために、日本の食料品や雑貨をお届けするサービスも提供しています。
今日では、世界50カ国130以上の拠点をベースに、唯一の日系グローバルエクスプレス企業として、ドア・ツー・ドアビジネスに関するさまざまな国際物流ニーズに応えています。

 2009年3月には全日本空輸株式会社が資本参加し、ANAの航空便を活用することでアジアを中心とした強固なグローバルネットワークを構築。2010年9月には「株式会社OCS(Overseas Courier Service Co.,Ltd.)」へ社名を変更いたしました。
2017年秋には、当時の本社(東京都港区芝浦)と新木場オペレーションセンター(東京都江東区新木場)の機能を集約し、羽田および成田空港を最大限に活用できる利便性の高い、東京都江東区辰巳へ移転しました。
2022年には創立65周年を迎え、国際エクスプレス事業に加え、フォワーディング、EC物流事業の規模・収益拡大を効率化及び生産性向上を通して実現させ、グローバルサプライチェーンに不可欠なロジスティクス企業へ成長します。

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